こんにちは、オートスポーツ茂田です。
本日9月14日、静岡県の富士スピードウェイで開催された「頭文字D World Summit 2025」に友人と行ってまいりました。今回のイベントは『頭文字D』連載開始30周年を記念する特別企画「頭文字D 30th Anniversary 2Days」の二日目にあたり、会場では作中に登場する車両の展示やデモ走行、ドリフトショーやトークイベント、さらには限定グッズ販売など、まさにファンとクルマ好きが一日中楽しめる内容となってます。
なかでも一番の見どころは、やはり“ドリキン”こと土屋圭市さんの新しいAE86のグリップ走行でしょうか。走行枠で他を圧倒する音と全く色褪せないマシンコントロールを間近で見ることができ、その迫力には圧倒されてしまいました。会場全体が息をのむような瞬間で、まさに伝説を目の前で体感できた気分でした。
(画質悪くてスミマセンm(__)m)
さらに、プロドリフト選手の横に同乗できる体験プログラムにも参加いたしました。
トップカテゴリーの競技車両のドリフトは想像以上に衝撃的で、凶暴な加速から振り出しの鋭さ、アクセルワークの細かさが体に直接伝わってきます。富士スピードウェイの審査区間を実際に走るという、普段では絶対に味わえない体験で、強烈に印象に残りました！
一般参加の展示車両もバリエーション豊かで、オーナーさんのこだわりが随所に感じられるものでした。中でも個人的に心を奪われたのは、RE雨宮の「風林火山」エアロを纏ったRX-7 FC3S。大胆かつシャープなデザインがFCのボディラインに見事にマッチしており、その存在感は圧巻でした。やはり雨宮エアロは唯一無二だと改めて実感しますねぇ…
今回のイベントは、ただ見るだけでなく、実際に「乗る」「体験する」といった参加型の企画が多かったのも特徴です。会場に集まった人々の熱気や交流も含め、クルマを愛する気持ちにあふれた素晴らしい一日となりました。
さて、ここで再度当店からのお知らせです。今月より、毎月第二日曜日・第四日曜日を定休日とさせていただいております。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。なお、明日からは通常営業しておりますので、整備や車両のご相談などお気軽にお申し付けください。
休日にたっぷりと刺激を受け、また新たな気持ちで日々の業務に励んでまいります。それでは、次回のブログもどうぞお楽しみに。