こんにちは、オートスポーツです。
今回はH店長が、複数の珍しいお車を査定させていただくため、山形まで出張査定に行ってきました!
沢山のクラシックカーを見させていただき、その中からベントレー Turbo Rをお預かりさせていただくこととなりました。
このTurbo R、現在の日本国内では現存する車両もかなり少なく、街中で見かけることはまずないと言っていいほど希少な一台です。
せっかくですので、今回は「ベントレー Turbo R」がどのような車なのか、少しご紹介したいと思います。
Bentley Turbo Rとは?
ベントレー Turbo Rは1985年に登場したモデルで、
「高級サルーンでありながら、きちんと速く、そして曲がる」
という、その後のベントレーの方向性を決定づけた重要な一台です。
先代にあたるミュルザンヌ・ターボの高性能なエンジンを生かしながら、足まわりを大幅に改良。
現在の高性能ベントレーへとつながる礎を築いたモデルともいえます。
「Turbo R」の“R”の意味は?
「R」と聞くと「Racing」を想像してしまいますが、実はそうではありません。
Turbo Rの「R」は、Roadholding(ロードホールディング)を意味します。
直訳すると「路面保持性」、つまり路面をしっかりと捉えて走る性能を表した名称です。
先代のミュルザンヌ・ターボに対してサスペンションを大幅に強化し、ロール剛性を約50%向上。
さらにフロントのアンチロールバーは100%、リアは60%剛性を高め、より太いタイヤを装着するなど、ハンドリング性能に大きく手が加えられました。
巨大で豪華な高級サルーンを単純に速くするのではなく、ドライバー自身が運転を楽しめるベントレーに仕立てたこと。
ここがTurbo Rの大きな魅力です。
6.75リッターV8+ターボ
搭載されるエンジンは、
6,750cc V型8気筒 OHVエンジン+Garrett T04ターボ
という、今ではなかなかお目にかかれない豪快な組み合わせ。
トランスミッションにはTHM400 3速ATが組み合わされています。
現代の高性能車とはまったく異なる、大排気量V8ターボならではの乗り味やフィーリングも、この時代のTurbo Rならではの魅力ではないでしょうか。
ベントレー以外もご縁がありましたら、是非よろしくお願いします!
車両の状態や内外装、そして希少なTurbo Rならではの魅力など、詳細は後日在庫車両に掲載いたします。
ぜひ楽しみにお待ちください!!
