こんにちは、オートスポーツ茂田です。
今回はクラシックポルシェ特にナローや930の足元を奢るFuchsホイールについて少し深掘りしたのでご紹介いたします。
クラシックポルシェを語る上で欠かせない存在といえば、やはり「フックスホイール」でしょう。1967年に登場したこのホイールは、ドイツの老舗メーカー Otto Fuchs Metallwerke によって製造されました。当時としては画期的な「鍛造アルミホイール」であり、ナローポルシェから930まで、数多くの911に純正採用されています。
特徴的なのは、花びらを思わせる5枚のペタルデザイン。シンプルながら力強さを感じさせ、軽量かつ高剛性を誇るその構造は、スポーツカーにとって理想的なものでした。当時のスチールホイールに比べ大幅に軽量化され、バネ下重量の低減によりハンドリング性能を飛躍的に高めた点も特筆すべきポイントです。
また、仕上げも魅力のひとつ。ポリッシュされたリムと、中央のブラックペイントのコントラストは、ポルシェらしい機能美を象徴しています。この独特の美しさは今なお多くのファンを惹きつけ、オリジナルのフックスを探し求めるコレクターも少なくありません。
930ターボなどのハイパフォーマンスモデルにはワイドサイズも設定され、迫力あるリヤビューを演出しました。単なる「純正パーツ」にとどまらず、半世紀以上経った今でも世界中のポルシェ愛好家が憧れるスタイルアイコンとしてフックスホイールは親しまれています。
弊社では納車間近となった914 2.0も足元は純正4穴ホイールからフックスへと変更され、よりシャープな印象をしており個人的に好みなドレスアップだと思います。
弊社ではホイールの状態も確認した上で高価買取いたします。
また出張買取の際、倉庫の中で眠っている純正ホイールがありましたらぜひお申し付けください。